Charis Color(カリスカラー)ブログ

色と花のこと、ライフスタイルetc...

モアナと伝説の海を"色"と"花"で読み解く(ネタバレあり)

-先日、モアナと伝説の海を見てきました。-

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画像:http://www.disney.co.jp/movie/moana.html

以下あらすじ

海に選ばれた少女モアナー海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と”ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。

それは命の女神テ・フティの盗まれた”心”を取り戻し、世界を闇から闇から守ること。

神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄マウイと出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていくモアナだったが…

以上(モアナと伝説の海 || TOHOシネマズより)

 

本当はどうしたいのか?みんなに望まれている自分と、自分がしたいことの間で悩むモアナ。共感できる部分もあり、また原理原則・易経などに通づるところもあるなと感じながら見ていました。

しかし今回、私が1番印象深かったのは、あらすじにも書かれていた「命の女神テ・フティ」についてです。

 

-色から読み解く、テ・フティの心-

テ・フティは調べたところ、実際には存在しない女神ですが(簡単にしか検索してないので間違ってたらごめんなさい)その見た目からどういう感情を持ったどんな存在なのか、私なりに読み解いてみました。※あくまで私の主観ですので、そこをふまえたうえで読んでいただければ幸いです。ちなみにネタバレありです。

 

モアナの前に立ちはだかる困難の中には、テ・フティの心を取り戻すために向かった場所に炎の女神テカーがいて、行く手を阻んでしまう。

という内容があるんですが、実はこのテカーはテ・フティ。

テ・フティはマウイへの怒りのため心を失った炎の女神テカ―へと姿を変えてしまっていたんです。

そのテカーがこちら。

f:id:chariscolor:20170514031649p:plain画像http://holookoaohawaii.com/moana03-660

めっちゃこわい。夢に出てきそうなくらい見た目がこわい。怒ってる感じがかなり出てますね。

赤色は情熱、エネルギッシュなどの意味がありますが、同時に怒り・自己主張という意味合いもあります。

存在感ありまくりですよね。目や出で立ちからも、その怒りと恐さがでていますが私は”赤色”の炎を使うことによって、存在感やそのイメージをさらに倍増させているなと感じました。更に周りが黒やグレーであることから、黒とグレーの意味には絶望・孤独・怒りなどもあり、これまた色によってテカー(テ・フティ)の抑圧された感情や怒りなどを表現してるのではないかと思いました。

 

そして心を取り戻したテ・フティがこちら

f:id:chariscolor:20170514032958p:plain画像http://holookoaohawaii.com/moana03-660

あー落ち着く〜

さっきのテカーとはえらい違いですね。”緑”は生命力・バランス・安定などの意味があります。緑を見ると人は落ち着くと言われていますし、赤とは補色の関係(色相環の反対にある色)にあたるので、テカーの"赤"からの"緑"のテ・フティはまさに感情も反対になり、一気になんでも受け入れてくれそうな女神様を印象付けるにはぴったりだなと思いました。

また色とりどりの花冠までつけて、心の豊かさが表現されています。特にピンクや紫は女性性が強い色。全てを緑にしてテ・フティを表現するのではなく、花冠にピンクや紫を持ってくることによって"女”神ということを無意識的に印象付けているのではないかと感じました。

 

-女神であるテ・フティが花と緑で表現されている意味とは??-

さらに『植物・花は”愛”であり、”愛”以外の何物でもない』

ということを聞いたことがあります。つまり悪・憎しみ・苛立ちなどの全ての感情が一切なく与え続ける存在ということ。

 

ですので命の女神テ・フティは、なんでも受け入れる愛情深い女神、世界を守る女神を

花と緑を使うことによって表現しているといえるのではないでしょうか。

 

モアナの世界が救われた!という事実よりも、心が戻ったことによって緑が生い茂り、花が咲きみだれる事によって世界が救われた(心=緑・花=世界平和)というところから

やっぱりディズニーは、花と緑の偉大さを知ってるんだ!!!と一人、大興奮した前田でした。

 

ご覧いただきありがとうございました🌸

皆様にとって本日も彩りのある素敵ないちにちになりますように✨